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銀行員に必要とされる資格とは?

銀行員と聞くと、会社に入ったら沢山資格を取らないといけないと思っている方も多いはず。

銀行員になるために何か特別な資格が必要な訳ではないのですが、なってしまうと銀行員として働くために資格が必要になります。

実際、新卒で入社した場合、入社前から資格の取得が課せらるケースが多いです。

入社してからもそれがずっと続くのか、銀行員になったら具体的になんの資格が必要とされるのか、メガバンクで約5年間勤務した私の経験を元にお伝え致します。

 





なぜ銀行員は資格が必要なの?

そもそもなぜ銀行員として働くには資格が必要なのでしょうか?

お客さんに投資信託や保険などをセールスするには、それらを販売するための資格を持ってないと提案すらすることが出来ないからです。

言ってしまえば、資格を保有していないと銀行員として仕事をすることが出来なくなってしまいます。

 

銀行員として必須とされる資格

これらは入社前、もしくは1年目に必ず取らなければならない必須のものです。

証券外務員一種

必須度:★★★★★

難易度:★★★

これは銀行以外でも金融業界に就職した場合、取得が必須となる資格です。

メガバンクを始め、多くの銀行が入社前の段階で取得することを勧めてきます。

これがないと銀行員として出来る仕事が制限されてしまうため、必須度は満点にさせて頂きました。

基本的にある程度勉強をすれば難易度はそこまで高くはありません。

ただ何度も落ちる人も一定数いるため、しっかりと勉強する必要はあります。

入社前の段階だと内容が難しく感じるとは思いますが、資格を取ってしまえば実際の業務で役立つことはありません。

資格を取ることにフォーカスを当て、パターンを丸暗記することをお勧めします。

 

損害保険募集人

必須度:★★★★★

難易度:★

正直なんで銀行員なのにこの資格が必要なのか分かりませんが、受からないと永遠に取得を強制させられるため必須度は星5つとさせて頂きました。

パソコンを使って試験を受けるのですが、もし試験中に分からない箇所があればパソコン上でテキストを表示して確認することが可能です。

そのためかあまり勉強をしなくてもほぼ全員合格出来ます。

難易度は低めです。

 

生命保険募集人

必須度:★★★★★

難易度:★★★

一般過程・専門課程・応用過程の3つの取得が必要です。

保険を販売する上で、絶対必要となってきます。

一般過程は99.9%の人が一発で合格出来ます。

しかし専門課程・応用過程は、結構難易度が高めです。

一発合格率は60%と言われているくらいなので、手を抜かずしっかりと勉強してから試験に臨みましょう。

 

取得をおすすめする資格

ファイナンシャルプランナー(FP)2級

必須度:★★★★

難易度:★★★★

主に個人のお客さんに資産運用などを提案する上で、必要とされる資格です。

資格を取得していなくても仕事自体はすることが可能ですが、近年取得するよう銀行員がよく言われている資格です。

実際の業務において役立つ知識も多いため、勉強する価値もあると思います。

ただし難易度は高めです。

計画的に勉強していきましょう。

TOEIC

必須度:★★

難易度:★★★

銀行員として英語を使う機会はほとんどないですが、なぜか総合職の場合、受験を強制されることが多いです。

一般職の方は受験する必要はほとんどありません。

激しい出世競争をしていく中でスコアが高いと有利になります。

ただし総合職でグローバルな仕事をしたいと考えている場合は、業務上英語を使用することになるため高スコアが必須となります。

 

内部管理責任者

必須度:★★★

難易度:★★

銀行員として長期で勤め、管理職になる場合に必要とされます。

証券外務員と難易度や内容はほぼ同一とされているため、難しくはなくその後の業務で使うことも特段ありません。

 

その他

その他にも、以下のような資格取得を勧められることがあると思います。

この辺りは銀行ごとにも異なってくるため、一概には言えませんが参考にしてみてください。

  • CFP
  • AFP
  • 宅地建物取引士





まとめ

いかがでしたか?

銀行員になると、資格の勉強が大変そうと思ったかもしれません。

出世のために不必要な資格を取得しないといけないこともあります。

また資格以外でも経済状況など常に勉強し続けないといけないことも多くあるため、継続して勉強してく力がないときつく感じるかもしれませんね。