悩み

就活生へ銀行員が語る!銀行員のメリット、デメリットとは?

就職先として比較的人気のある銀行。

銀行と聞くと、

『3年で3割辞めるらしい。』

『給料は結構いいらしいよ?!』

などいい噂も悪い噂も聞くでしょう。

そこで、メガバンクで約5年間勤務した私が実際に感じたメリット、デメリットをそれぞれ4つずつお伝えしていきます。





銀行員のメリット

社会人としての信頼度が高い

日々お客様の大切なお金を扱っている仕事をしているためか、職業を聞かれた際に『銀行員』と答えると、社会人として信用されることは非常に多いです。

そのためクレジットカードに申し込む場合や部屋を借りる時なども、銀行員というだけで信頼度が上がり契約しやすくなります。

また将来、結婚を考えた際にも相手の親から“ちゃんとした仕事に就いている人”と思ってもらえることも多いようです。

 

福利厚生が充実している

多くの銀行は福利厚生が非常に充実しています。

独身の場合は格安で寮に住めたり、資格取得への支援や余暇で使える割引制度などもあります。

まだ財形の利率が優遇されていたり、企業保険も充実しています。

一週間の長期休暇も必ず取得しなくてはいけないため、休みも取りやすい環境もあります。

 

金融知識が増える

銀行員として働いていると、貯蓄や資産運用、住宅ローン、融資など幅広い業務を任されます。

業務を行っていく中で必然的に金融知識が身についていくため、将来自分の資産形成を行っていく上でもとても役立ちます。

 

女性として働きやすい

銀行の窓口は女性の仕事です。

そのため多くの女性が働いています。

結婚や出産をしても長く働いてもらえるように、産休・育休や時短制度などが整っています。

銀行としても制度の利用を勧めているため、実際に取得しずらいということはありません。

実際に多くの女性銀行員が、それらの制度を活用し使い長く働いています。

 

銀行員のデメリット

飲み会が多い

銀行は人事異動が多いため、とにかく飲み会が多いです。

異動が発令されると、有志会・同期会・若手会・課での会・全体・仲の良いメンバーの会などありとあらゆる会が開催されます。

そのため一週間毎日飲み会が続くことなんかザラにあります。

その他に異動以外の飲み会もあります。

飲み会は時間も取られ、お金もかかるためストレスに感じることが多いです。

 

資格試験や勉強が多い!

銀行員として働くには資格取得は必須。

最低限必要な資格をコンプリートしたからと言って、そこで終わりではありません。

それらの資格も5年に一度は更新試験を受けなくてはいけません。

またそれ以外にも上司から取るように命じられるし資格が沢山あるため、年次が上がっても資格試験を受け続けます。

また日々の金融状況もしっかりと把握しておく必要があるため、多くの銀行員は日経新聞を読むのが日課です。

日々勉強し続けることが苦手な人は、苦痛に感じるかもしれません。

 

転勤が多い!

銀行員は3〜5年スパンで異動させられます。

一般職の女性の場合は近くの支店に異動になるので問題ないですが、メガバンクなど全国規模の銀行だと、全国どこにでも異動させられます。

そのため、家族と離れ離れに暮らしている男性行員も多くいます。

「家を建てると地方に飛ばされる」といったジンクスがあるくらい、住宅購入などの人生プランを立てづらい点があげられます。

 

体質がいまだに古い

銀行は昔ながらの文化が多く残っています。

例えば異動する人にエールをきったり、若手行員には新人芸を強要したり、上司の言うことには中々逆らえなかったりと体育会系な文化も色濃く残っています。

更に完全なる年功序列なため、どんなに仕事ができなくても年次が上の人はお給料もそれなりに貰っています。

仕事が出来なくても、銀行は何か大きな問題を起こさない限りその人をクビにはできないため、たいした仕事もせずに座っているだけのおじさんが沢山います。

そんな人たちをみると、『自分は何のために働いているんだろう』と安月給の若手行員は不満に思うことも多いです。

自由な雰囲気の中、自分の実力で勝負したい!という方には合わないと思います。





まとめ

いかがでしたか?

銀行で働くことは決して悪いことばかりではありません。

銀行は社会にはなくてはならない組織のため比較的経営基盤が安定しており、メリットも多くあります。

しかし、働く上で大変なことももちろんあります。

銀行という組織で働いていると、若手行員の場合は特に我慢しなくてはいけない場面も多く出てくるでしょう。

新卒で入社出来るのは一回のみです。

“銀行で働く”ことに悩んでいる方が、後悔のない選択が出来るように少しでもこの記事が役立てれば嬉しいです。